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【緑漆沈金丸櫃(牡丹・七宝繋ぎ文)】

琉球時代の神女・ノロの祭具である勾玉を納めた丸櫃で「タマザシ」と呼ばれるものです。

琉球では神女組織が国王により確立され、ノロが就任する際には国王より神女装束一式が与えられましたがこちらのタマザシもその一つです。

神女組織には「聞得大君」と呼ばれる地位を頂点に確固たるヒエラルキーが存在し、高級神女は総じて「三十三君」と呼ばれていましたが、こちらのタマザシもそうした高級神女の所有物だったと思われます。

幅26cm 高さ24.2cm 

16世紀