中国陶磁書画掛軸

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【五百羅漢図額】

本図は天台山に顕現し様々な神通力を発揮する羅漢達の姿が描かれています。

南宋~元時代頃に羅漢を描いた絵画は比較的遺されており、日本の寺院や国内外の美術館などに伝わっています。

本図は南宋~元時代の寧波仏画の描法・特徴などが良く表されています。例えば、本図の下部に描かれている羅漢八人が乗る絨毯の表現は米国・フリア美術館所蔵の五百羅漢図の表現と近似します。

本図は保存状態が悪かったらしく当初の豊かな彩色は褪せており損傷も目立ちますが、13世紀にさかのぼる貴重な絵画的作例・資料と見なされます。

本紙 縦114cm x 横53cm 絹本着色

南宋~元時代 13世紀頃